空調用語集 ナ行

熱貫流率 (coefficient of overall heat transmission)

固体壁の一面に高温の流体(気体または液体)、地面に低温の流体が接していると、固体壁を通して高温流体から低温流体へ熱の移動が行われる。この現象を熱貫流といいその程度を表す係数をいう。「熱通過率」ということもある。この率は流体と壁面との間の熱伝導率及び壁体内の熱伝導率との間に一定の関係がある。(kcal/m2h℃)

熱電対 (thermo couple)

2種類の金属線を接合し、温度に対応した直流電圧(mv)を発生させる一対の導線(センサー)。基準点と計測点との温度差による熱起電力を発生させる目的で2種類の金属の一端を電気的に接続したもので、起電力を計測することにより、温度を検出する。金属線の組合わせとして白金+白金ロジウム、クロメル+アラメル、クロメル+コンスタンタン、鉄+コンスタンタン、銅+コンスタンタンなどが使われる。

熱伝導率 (heat conductivity、thermal conductivity)

熱伝導の良否を表わすのに用いる率。単位kcal/mh℃。熱量は伝熱面積、温度差、時間にある比例定数をもって比例し、同じく熱の移動するよりに反比例する。この比例定数をいう。

ノーマルオープン (normally open)

非通電時に弁が全開状態で通電により弁が閉じるタイプの操作部の機能をいう。→a接点

ノーマルクローズ (normally close)

非通電時に弁が閉じていて、通電により弁が開くタイプの操作部の機能をいう。→b接点