空調用語集 タ行

体感温度 (human environmental tempraturecontrol)

人体に感ずる温度。気温とは異なる。温度・湿度・風速などによって影響を受ける。

超音波加湿器 (ultrasonic humidifier)

超音波で振動する棒を水中に浸すと、液中にキャビテーションが発生し、棒の表面近くに噴流状の霧が生ずる。この微細水滴を空気中に供給して加湿する装置。水滴が小さく室内設置が可能だが、加湿能力は小さい。

蓄熱槽

熱媒体としての温水、冷水または氷を蓄えるための槽。

中温空調

温度域10〜25℃での環境空調。細菌・カビの繁殖を抑え、作業員が作業しやすい(寒すぎない)温度域で、食品工場、惣菜屋、バックヤード等で使用。

動圧 (dynamic pressure)

ダクト内の空気または管内の液体は、静圧のほかに風圧または流速によって生じる圧力をもち、これを動圧または速度圧という。単位は静圧に同じ。

ドライ運転

簡単にいえば除湿運転のことである。@家庭用ルームエアコンで 室内温度を下げないで除湿だけしたい場合に、蒸発器の外側に再熱器を 取り付けた装置を使う。一旦室内の空気を冷房して、温度と湿度を落とし次に再熱器で温度をあげてやると湿度が落ちたことになる。A多くの場合は、 ファンの制御よってドライ運転と同じ効果をあげる"ドライ運転"をとっている。 ファンを制御して最低の速度でゆっくり風を送れば、室内温度は徐々に下がり、 同時に湿度もとれる理屈である。

ドラフト (draft)

一般には圧力差に起因する空気の流れ。温風管、煙突、暖房機、室内空間などの中で起こる空気や気体の流れをいう。暖房機の場合でいえば、燃焼高温排ガスの軽比重と 給気側常温空気の比重の差により生ずる浮力ともいえる。人体にとって不快な感じの気流で、 すきま風や冬期窓面からの自然対流冷風などをいうこともある。